Q: ニッチな事業や専門性の高い分野でのキーワード選定について、お聞きします。

メイン事業が「ニッチ領域」にある場合、検索ボリュームの大きなキーワードが存在せず、分類や選定に迷うことがあります。
そのような場合でも成果を出すための戦略や優先順位の付け方はありますか?

特に病院関係では「肩の痛み」「腰の痛み」などで検索されると言われますが、ニッチな調査では上位に出てこないことも多いです。


A:

検索ボリュームが大きいキーワードを狙う発想自体を捨てることが、最も効率的な戦略です。

ニッチな事業や専門性の高い分野では、最初から検索ボリュームの多いキーワードを狙うのは、SEOとして非効率です。
競合が強く、成果が出るまでに時間とコストがかかりすぎるためです。

それよりも重要なのは、検索ボリュームが小さくても「確実にニーズがあるキーワード」を数百単位で拾い、1つずつ確実に上位表示させていくことです。検索数が少なくても、こうしたキーワードは競合が弱く、患者さんや見込み客の悩みに直結していることが多いため、実際の成果につながりやすくなります。

この積み重ねによってサイト全体の評価が高まると、後から「肩の痛み」「腰の痛み」といった検索ボリュームの大きい、いわゆる難関キーワードでも、自然と上位表示される状態に近づいていきます。順番を逆にしないことが重要です。

ニッチ領域のSEOでは、
「大きなキーワードを一発で狙う」のではなく、「小さなキーワードを数で制圧する」
という考え方が、最も現実的で再現性の高い戦略になります。

詳しい考え方については、以下の動画でも解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=uMztoTirnJ0


2026年01月23日
カテゴリ:内部対策