Q: 構造化データのFAQPageについて質問します
以前は構造化データのFAQPageについてページに入れていたのですが、昨年くらいから政府などの特定の信頼できるサイトしかFAQリッチリザルトは検索結果に表示されなくなったため、新たには入れない運用をしてきました。
昨年SEO協会さんにも、Googleが独自に編集した「関連する質問」が普及され、今後はFAQリッチリザルトを表示するために構造化データを使う必要は無いと思います。とアドバイスいただきましたが、
ここ最近のAIも含めたSEO対策をするにあたって、構造化データのFAQPageは入れるようにしたほうがよろしいでしょうか。
よくある質問と回答をマークアップすることで、AIがQ&A形式のコンテンツを理解しやすくなるのでしょうか。
A:
あれから調べてみたところ生成AIは、ページのテキストを読むだけでなく、構造化データやHTMLの構造も活用してどこに何が書いてあるかを理解しようとしているようです。
そのため、Googleは構造化データを最近検索結果ページに表示しなくなってきたとしても、AEO対策としてやらないよりもやったほうが良い可能性が生じてきました。
そのため余力があればやったほうが良いと思います。
しかし、本質はGoogleSEOと同様にユーザーの検索意図を満たすことと、E-E-A-Tを高めサイトに反映することです。
詳しくは本号の巻頭特集をご覧下さい。
※ https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/intro-structured-data?hl=ja
2025年05月25日
カテゴリ:内部対策
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