Q: 被リンクによるSEO効果に関する質問となります。

(1)noteのようなメディアプラットフォーム上で自社の内容を記載するコンテンツを作成した場合、そのコンテンツは自社サイトとして認識されますでしょうか。

(2)メディアプラットフォームに書いている内容が会社の事業内容ではなく、社員の個人内容(趣味などのプライベート)の記事を記載する場合、その記事のSEO効果は減少しますでしょうか。

(3)wantedlyのようなSNSによる被リンク効果は、SEO的には効果は見込めないという認識は合っていますでしょうか。


A:

(1)公式サイトをお持ちでない場合は、noteのアカウントが自社サイトとして認識される可能性はあると思います。
しかし、Googleは特に最近、ドメイン単位で企業の情報を管理、評価している傾向を強めているので独自ドメインを取得して自社の公式サイトを開き、そこに独自性、専門性が高いコンテンツを蓄積することが上位表示への道につながるはずです。

(2)社員の個人内容をメディアプラットフォームに投稿しても、大きなSEO効果は無いと思います。

(3)どのようなSNSやソーシャルメディアでもそれらからの被リンクの効果はゼロのはずです。Googleの基本方針は自分で自分のサイトにリンクを簡単に増やすことができるものは全て評価する価値の無いリンクだというものです。企業にとっての課題は他人からリンクを張ってもらうこと、それも信頼性が高い企業、団体のサイトからリンクを張ってもらうことです。

2023年06月25日
カテゴリ:被リンク対策