Q: Googleのクローラーについて質問があります。

Googleがモバイルファーストインデックスに切り替わったことによって、タブやアコーディオン表示など初期状態で隠れているコンテンツも評価対象に含まれるようになったという情報がありますが、スタイルシートdisplay:none;などで隠されているコンテンツも評価対象となると考えて良いのでしょうか?

『クローラーはJavascriptを実行しないので、Javascriptが動くことによってHTMLに追加される文字などは評価対象に含まれない。』とも聞いたことがあるので、クローラーがタブやアコーディオンを動作させて、displayプロパティの切り替えをテストすることはないと考えています。

ということは、display:none;で恒久的に隠ぺいされた文章があると、ユーザー目線で表示される内容と異なるキーワードでインデックスされてしまうことがあるのでしょうか?

また、PCとスマホの表示切替で、CSSだけでなくHTMLの構造を変更しないと実装が難しいデザインの場合、『PCの時だけ表示されるコンテンツ』と『スマホの時だけ表示されるコンテンツ』を別々に記述し、display:none;で表示を切り替えている場合があります。

これはモバイルファーストインデックスに切り替わった現在のクローラーでは、同じ文章が1つのページ内に2回使われているということになり、ページの低品質化を招くのでしょうか?


A:

ありがとうございます。display:none; はSEO的には避けたほうが良いと言われています。
《参考サイト》
https://stackoverflow.com/questions/31521462/search-engine-indexing-of-single-page-applications/31535615#31535615

しかし、おっしゃるようにPCとスマホの表示切替で、CSSだけでなくHTMLの構造を変更しないと実装が難しいデザインの場合、『PCの時だけ表示されるコンテンツ』と『スマホの時だけ表示されるコンテンツ』を別々に記述するときに他社さんもdisplay:none;で表示を切り替えている場合がほとんどでしたらGoogleはそれを無視したり、ペナルティーを与えることは無いと考えられます。その理由はそのようなことをしたら正確に世の中のWebページを評価することができなくなり、Googleの検索ビジネスがうまく行かなくなるからです。

しかし、『PCの時だけ表示されるコンテンツ』と『スマホの時だけ表示されるコンテンツ』を別々に記述するときに他社さんの多くがdisplay:none;ではない他の方法を使用しているようならそちらを採用したほうが安全だと思います。

以上ですが参考にしていただければ幸いです。


2021年12月27日
カテゴリ:モバイルSEO