Q: 被リンクについて教えてください。

https://www.ajsa-members.com/weekly_video/detail/281

こちらのページでは、
“地域のローカルイベントの協賛企業になると良質なサイトからリンクを張ってくれるようになります。しかも、Googleはこのリンク対策を一切否定していません。Googleが否定しているのは、SEO業者にお金を払ってSEO業者が運営しているサイトからリンクしてもらうことです。”

このような紹介がありました。

自治体や新聞社などのバナー広告はこれにあたらないとおもうのですが、実際ペナルティになったケースはないのでしょうか。
もし、情報があれば教えてください。

私もバナー広告を
https://
このサイトに向けて出し始めたので、気になっています。


A:

私の知る限り地域のローカルイベントの協賛企業のリンクが実際ペナルティになったケースはありません。

しかし、それらのリンクをGoogleがお金がやり取りされたリンク広告だと判断して、無視するようなった可能性はあります。
ただ、一斉に全てのリンクの存在を無視するというよりは、個別のサイトを判断して個別に無視するかどうかを判断する可能性があります。

ちなみに、リンクのペナルティーとリンクの存在の無視は全く異なります。

リンクのペナルティーとは、リンクされたサイトやリンクを張っているサイトの検索順位がGoogleによって下げられることを言います。リンクのペナルティーが与えられた時はほとんどの場合、サイト運営者のサーチコンソール宛に手動によるペナルティーを実施した旨の通知が送られてきます。そこでは不正リンクを削除してから、再審査リクエストするようサイト運営者にアドバイスをします。

一方、リンクの存在の無視は不正リンクが張られた後と張られる前の順位を比較したときに順位が下げられるものではありません。その不正とみなされたリンクの効果がゼロになるという意味です。通常お金を払って不正リンクを買うはずなので、ある意味そのお金を払う意味が無い=死に金になる という意味では罰の1つだと思います。ということはマイナス点ではなく、0点になるということです。

また、自治体や新聞社のバナーも現時点では無視しているものはほとんどありません。露骨なSEO目的を謳ったものやSEO目的であると評判がたったら、その時点でGoogleは自治体や新聞社のバナーリンクにペナルティーを与えるかもしれませんし、それが無いとしても無視する(死に金になる)可能性があります。
(リンクのタグの部分にrel="nofollow"属性が含まれたリンク広告はGoogleによってそもそも無視されますのでご注意下さい)

そのため、極力どのような形であれお金が動くリンクよりも、他人がコンテンツをおすすめするという形でリンクを張る評価のリンク、参照のためのリンクを獲得するよう自社サイトのコンテンツの価値を最大化することが本来のSEOの目標でありますので、この点は絶対に忘れないようにしてください。

つまり、自治体や新聞社などのバナー広告にしても、地域のローカルイベントの協賛企業になることによって得られる被リンクも値打ちは低い、一定のリスクが確実にあるということです

2020年05月29日
カテゴリ:被リンク対策