Q: AIを活用した記事執筆の懸念点と、人間の修正範囲について 、ご教授お願いいたします

現在、ブログ記事(4,000字以上)の執筆において、効率化と網羅性を担保するために「Gemini」などの生成AIを活用して下書き(骨組み)を作成しています。

ただし、ネット上の情報をただAIに集めさせたわけではなく、当社の社長(工務店経営40年以上のプロ)がYouTube動画で語っている「独自のノウハウや見解(一次情報)」をAIにインプットし、それを主婦層のペルソナに合わせて肉付けさせています。
その後、制作担当である私が「人名、会社名、出典URL、専門用語の事実関係」に間違いがないか、厳重に人間の手でチェック・加筆修正を行って公開するフローをとっています。

社長からは「AIで作成した記事は、SEO的にペナルティや評価が下がる懸念があるのではないか?もっと人間が1から手を加えるべきでは?」という心配の声が上がっているのですが、

・プロの動画(一次情報)をベースにAIで骨組みを作り、人間の手で事実確認・監修を行っている記事であれば、Googleの評価(EEATなど)においてペナルティ等の問題はないでしょうか?

・専門外のスタッフが1から4,000文字を書くことは、いわゆる「ダメ記事」を無駄に量産してしまうとの事をセミナーでも学ばせていただきましたが、この「AI下書き + 人間チェック」のワークフローのほうがSEO的にもコンテンツの質としても推奨される、という認識でよろしいでしょうか?

弊社サイトが「高性能・高断熱リフォーム、カビ・結露対策、工務店」のキーワードで全国で上位表示されるため、確固たる土台を作りたいと考えております。


A:

おっしゃるように、むやみにスピード重視、ページ数重視で記事をAIを使って量産すると駄目が記事が増えることになり、SEOに大きなマイナスになります。

それを避けるためには会員専用サイトで公開しているAI活用ワークショップの「AIを使ってGoogle上位表示するブログを書くワークショップ」
https://www.ajsa-members.com/ai-workshop/detail.cgi?date=2026-02-17
で私が解説しているように、著者の実体験、または専門家として独自性が高い意見を箇条書きでよいので、10行から20行以上、文字数にすると300文字以上をAIに入力して、「以下の情報に基づいて4000文字以上のブログ記事を前後2回に分けて出力して下さい。

記事の仕様は・・・・・」というようにあくまでも、記事の目的は入力した著者の実体験、または専門家として独自性が高い意見を記事化するというようにするべきです。

そうすれば、ほぼ100%、AIによって出力された記事の内容は著者による創作になります。
例えていうと、AIは有名人の本を書くことになったゴーストライターでしかなく、読者がその本を買う理由は、その有名人の実体験、または独自性が高い意見を知りたいからということになります。

AIは作家ではありません。あくまでもゴーストライターでしかありません。
そのことを決して忘れずに取り組んでいただければユニークな記事がたくさんあるサイトが作れるようになり、その結果、「この人に依頼したい」「この会社なら信用できる」という人たちが増えて、サイトからの売上も増えるはずです。



2026年07月08日
カテゴリ:AI活用