Q: 競争の激しいキーワードをあえて避けて、ボリュームがやや少ないキーワードを目標とする戦略は、現実的な手段として有効なのでしょうか。

(例)ホームページ 制作12100回/月ではなくweb 制作 4400回/月を大目標にする等)
競合状況とキーワードの選定方針との関係性について、アドバイスをいただきたいです。


A:

結論から言うと、そのような戦略は現実的で、十分に有効だと考えています。
私であれば、ご質問の例では「ホームページ 制作」ではなく、「web 制作」を大きな目標キーワードとして選びます。

理由はシンプルで、検索ボリュームがやや少なくても、意味としてはほぼ同じ文脈で認識されているキーワードであれば、あえて競争の激しいほうを正面から狙う必要はないからです。

「ホームページ 制作」と「web 制作」は、多くの場合、検索エンジンから同義に近い言葉として扱われています。

実際に確認する方法としては、それぞれのキーワードで検索してみて、表示されるサイトが大きく重なっているかどうかを見ると分かりやすいでしょう。同じ会社や同種のサイトが多数表示されていれば、検索エンジン上ではかなり近い意味として理解されていると考えられます。

このようなケースでは、検索ボリュームが多いキーワードだけに固執するよりも、競争率が少し下がり、上位表示の現実性が高いキーワードを軸に実績を作るほうが、結果的に早く成果につながります。
そして、そのキーワードで評価を積み上げていくことで、将来的により競争の激しいビッグワード側にも評価が波及していくことが少なくありません。

つまり、競合が非常に強いキーワードを無理に狙うのではなく、意味が近く、かつ勝てる可能性のあるキーワードから攻める。これは「逃げ」ではなく、現実的な成功確率を高めるための戦略的な選択だと言えます。

2026年02月06日
カテゴリ:内部対策