Q: 被リンク獲得方法で、「ブラックハットSEO」と判断されてしまうのでは?と、気になることがあります。

お金を払ってリンクを買うことは「ブラックハットSEO」と言われ、最も危険な行為の一つだと聞きました。


では例えば、有名なコンサル企業が主催する有料セミナーイベントに参加し、そのイベントサイトに講演内容と一緒に自社のURLリンクを掲載してもらった場合、このリンクもブラックハットに当たるのでしょうか?
(ちなみにリンクには rel="nofollow" や rel="sponsored" は付いていません。)


A:

このケースはブラックハットには該当しません。なぜなら、そもそもそのセミナーイベントはSEO目的で開催されているわけではなく、通常のビジネス活動の一環だからです。

Googleが問題視するのは、「検索順位を不正に操作するためだけにリンクを売買しているケース」です。
単なるリンク販売サービスや明らかにSEO操作目的の有料リンクは危険ですが、セミナー参加や講演の記録として自社URLが掲載されるのは、自然で正当な形のリンクです。

むしろ、このようなリンクは「その企業や個人が正しく活動している証拠」としてGoogleにとっても自然に見え、ブラックハットと判断されることはありません。



2025年10月16日
カテゴリ:被リンク対策