Q: GoogleはMEO対策として短期間でクチコミを増やした店舗を、どのように評価していると思われるでしょうか?
MEO対策として、Googleマイビジネスの活用をすることが業界内で大分知れ渡ってきており、今年のトレンドになってきています。
同業者の中にはわずか2か月程度の短期間で30以上ものクチコミが入っているのを見かけることもあり、こんな短期間で急増するクチコミ(しかも全てが満点)というのは不自然に映るのですが、Googleはこのように短期間でクチコミを増やした店舗を、どのように評価していると思われるでしょうか?
A:
短期間でGoogleマイビジネスに大量の投稿を、しかも高評価の投稿をすることは非常にリスクが高い行為です。下手をするとペナルティーを受けてGoogleマイビジネスのアカウントが停止処分になり、ずっとGoogleマップに表示されなくなる危険性があります。
そしてGoogleは:
1、お金を払ったり、ポイントを渡してGoogleレビューを増やすことを禁止していています
2、レビュー投稿の内容や投稿数の増加推移を見ていると言われています
3、実際に体験した人以外がレビューを投稿することを禁止しています
(これらのポリシーについてはhttps://support.google.com/contributionpolicy/answer/7400114?hl=ja&ref_topic=7422769に詳細がありますので必ずご一読下さい)
しかし、現段階では残念ながら、Googleはレビュー数を増やして自らのサービスのコンテンツを増やそうしているようでかなりこうした不正行為には甘い状態です。
これは以前の自然検索のSEOにおいて、不正な被リンクに甘かったのと非常に似ています。
Googleのパターンは、最初は不正行為に対してかなり甘めにして、とにかくコンテンツを増やさせたり、ユーザーエンゲージメントを高めることに注力します。そしてそれらが十分な量に達したら、急に規制を厳しくして本来不適切だったコンテンツやユーザーの行為に対して非常に厳しく対応して浄化するという戦略を取ることがあります。
最近の事例ではYouTubeに対しても同じパターンの戦略を取りました。最初はYouTubeの良さをCMやポスターなどで徹底的にアピールしてまず動画投稿数を激増させる。そして動画を作りたがるYouTuberのようなシンパを要請する。YouTube投稿が儲かるということを世間に知らしめ、質が悪い動画がアップされるようになったら急に規制を厳しくして排除する。AdSense広告もそうです。
最初は劣悪なコンテンツでもAdSense広告を貼ることが可能で広告収入を流し込む。そして急に質が低いとみなされたサイトには広告が表示されなくなり広告収入という資金が途絶える。
このようにGoogleの戦略は:
1、魅力あるジャンルを作りプレイヤー数をとにかく増やす
2、圧倒的なプレイヤー数が集まったらルールを急に厳格化してレベルを高める。その間ついてこれない個人や企業は切り捨てる
3、生き残ったプレイヤー達にクリーンなゲームをプレイさせる
これがGoogleだけではなく、米国のプラットフォーマーと呼ばれる他の企業も実践することがある市場制覇のための戦略かもしれません。
ぜひ今は大丈夫なことが未来永劫ずっと大丈夫だとは考えずにいつもいつも危機意識をもってリスクヘッジをするよう気をつけて下さい。
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