Q: SEOスコープのトータルスコア数字が低くてもそこそこ上位にあるサイトもありますが、何故でしょうか?
SEOスコープのいちばん右側のトータルスコアが高い方がいいのは何となく分かります。数字が低くてもそこそこ上位にあるサイトもあります。
トータルの右側にあるスコアが低くても上位に来るのは、どういった理由からなのでしょうか?
A:
これは、内部要素が優れている可能性が高いです。
つまり、外部要素の総合スコアが低いのに上位表示しているということは、その反対側の要素である「内部要素」が強いということです。
具体的には、
・コンテンツの質
・コンテンツ量
・タグ最適化
・キーワード出現バランス
・内部リンク構造
・ユーザー満足度
などです。
私は昔から会員様にも、「SEOは総合点競争」とお話しています。
SEOは「一科目だけ」で決まるわけではない
これは受験に例えるとわかりやすいです。
例えば、
・国語
・英語
の2科目試験があったとします。
もし英語の点数が低いのに合格している人がいたら、
「国語の点数がかなり高かったのだろう」
と推測できます。
SEOも同じです。
例えば、
・被リンクが少ない
・外部スコアが低い
のに上位表示している場合、
・内部SEOが強い
・コンテンツ品質が高い
・ユーザー満足度が高い
可能性があります。
最近のGoogleは内部品質をかなり重視している
私は2003年頃からSEOを研究していますが、昔は被リンク優位時代がかなり強かったです。
つまり、
・被リンク数
・外部評価
が圧倒的に強い時代でした。
しかし最近のGoogleは、内部品質を以前よりかなり重視しています。
例えば、
・専門性
・情報整理
・読みやすさ
・検索意図一致
などです。
私は最近、「Googleはリンク投票だけではなく、“中身審査”をかなり厳しくしている」と感じています。
内部要素が強いサイトの特徴
実際、外部スコアが低いのに強いサイトには共通点があります。
例えば、
・ページ内容が非常に詳しい
・初心者にもわかりやすい
・検索意図を深く満たしている
・滞在時間が長い
などです。
特に最近強いのは、
・Q&A形式
・FAQ
・比較表
・初心者向け説明
・手順解説
のような、「ユーザー不安解消型コンテンツ」です。
Googleは最近、「このページは本当に役立ったか」をかなり見ているように感じます。
被リンクが少なくても勝てるケースはある
例えばニッチキーワードでは、
・競合が弱い
・検索意図一致が強い
・内部最適化が非常に上手い
場合、被リンクが少なくても上位表示することがあります。
私は昔から、「SEOは必ずしも資本力だけで決まるわけではない」と会員様にお話しています。
特に最近は、「ユーザー理解力」がかなり重要です。
Googleは「検索満足度」をかなり見ている
最近のGoogleは、
・クリック率
・滞在時間
・直帰率
・再訪問
などをかなり見ている可能性があります。
つまり、被リンクが少なくても、
・ユーザー満足度が高い
・読了率が高い
・検索意図に一致している
のであれば、順位が高くなるケースがあります。
私は最近、「Googleは“人気投票”から“満足度評価”へかなり進化している」と感じています。
外部スコアが低いサイトほど内部分析価値が高い
実は、SEO研究で最も勉強になるのは、
・外部スコアが低い
・でも上位表示している
サイトです。
何故なら、「内部要素だけで勝っている可能性」が高いからです。
私は昔から、「SEOで本当に研究価値があるのは“逆転現象サイト”」と会員様によくお話しています。
つまり、
・リンク少ないのに強い
・弱そうなのに勝っている
・小規模なのに上位
サイトです。
そこにはGoogleが評価している本質が隠れていることがあります。
SEOロボットドクターで内部分析する価値がある
そのため、SEOスコープで、
・外部総合スコアが低い
・でも上位表示している
サイトを見つけたら、そのサイトをSEOロボットドクターで分析してみる価値があります。
例えば、
・タイトル設計
・見出し構造
・内部リンク
・コンテンツ量
・キーワード出現頻度
などを見ると、非常に参考になることがあります。
最近は「内部SEO力」の差がかなり大きい
昔は、内部SEOはある程度似通っていました。
しかし最近は、
・ユーザー理解力
・情報整理力
・検索意図分析力
によって、かなり差が出るようになっています。
例えば同じ整体院サイトでも、
・症状説明が浅い
・専門性が弱い
・ユーザー不安解消不足
サイトより、
「すぐ治したい人」
「病院で治らず困っている人」
「初めて整体に行くので不安な人」
向けに、丁寧に情報整理されているサイトの方が強いです。
AI検索時代は内部品質がさらに重要になる
最近はGoogle検索でも「AIによる概要」が増えていますし、ChatGPTでもページ内容が引用される時代になってきました。
この流れの中で、GoogleやAIは、
・コンテンツ品質
・情報整理力
・検索意図一致
・専門性
を以前よりさらに重視している可能性があります。
つまり今後は、「リンクだけ強いサイト」より、「内部品質が高いサイト」の重要性がさらに上がっていくと思われます。
最終的には総合力が強いサイトが勝つ
もちろん、被リンクは今でも非常に重要です。
しかし最近のSEOは、
・外部要素
・内部要素
・ユーザー満足度
・専門性
の総合評価になっています。
そのため、外部スコアが低くても、内部品質が非常に高ければ上位表示するケースがあります。
ぜひ今後SEOスコープで調査した時に、外部総合スコアが低いのに上位表示しているサイトを見つけたら、SEOロボットドクター等で内部分析を行い、
・何故強いのか
・どんな内部設計なのか
・どんな検索意図対策をしているのか
を研究してみて下さい。
そこに、今後のSEOで勝つヒントがかなり隠れていると思います。

2018年06月30日
カテゴリ:SEOスコープ
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