Q:プロフィールページの卒業大学などを外部リンクとしてリンクを貼った方がいいのでしょうか?

自分自身が卒業した大学や専門学校などプロフィールページにも書くことがありますが、こうした大学・学校もプロフィールページからも外部リンクとしてリンクを貼った方がいいのでしょうか?


A:


これは非常に良い視点だと思います。

最近のSEOでは、

「誰が情報を発信しているか」

が非常に重要になっています。

そのためプロフィールページを充実させること自体は、とても意味があります。

ただし、外部リンクについては、

「権威があるから全部貼れば良い」

という単純な話ではありません。

現在のGoogleは、おそらく、

「そのリンクがユーザーに役立つか?」

も見ている可能性があります。

私はよく、

「外部リンクは推薦状である前に案内板」

と説明しています。

つまり、

「そのリンク先へ行くことで、ユーザーが価値を得られるか?」

が重要なのです。

権威サイトへのリンクは基本的には悪くない



まず前提として、

「権威性の高いサイト」

への自然な外部リンクは、基本的には悪いものではないと思われます。

例えば、

・大学
・政府機関
・業界団体
・専門機関

などです。

Googleも、こうしたサイトを一定の信頼性があるサイトとして見ている可能性があります。

そのため、

「この人は本当にこの学校を卒業している」

「この資格を持っている」

という補強材料としてリンクすることには意味があるケースがあります。

しかし重要なのは「関連性」



ただし、ここで非常に重要なのが、

「関連性」

です。

例えば、

「医療資格を取得した専門学校」

なら、現在の仕事との関連性があります。

その場合は、プロフィール補強として意味があるケースがあります。

しかし、

「普通の中学校」

や、

「一般的な高校」

などの場合は、現在の職業との関連性が弱いケースもあります。

私はよく、

「SEOは関連性の世界」

と説明しています。

つまりGoogleは、

「その情報が今のテーマに関係あるか?」

を見ている可能性があります。

単なる学歴紹介とSEOは別問題



もちろんプロフィールとして学歴を書くこと自体は問題ありません。

しかし、

「リンクを貼る意味があるか?」

は別問題です。

例えば、

「医師」

が医学部を卒業しているなら、大学リンクには意味があります。

なぜなら、

「専門性の証明」

につながるからです。

しかし、

「美容室経営者が普通高校へリンクする」

場合、ユーザーにとって得られる情報は少ないかもしれません。

私はよく、

「プロフィール情報は飾りではなく信頼材料」

と説明しています。

つまり重要なのは、

「ユーザーが安心できるか」

なのです。

Googleは「誰が語っているか」をかなり重視している可能性がある



最近のGoogleは特に、

「著者情報」



「プロフィール」

をかなり重視している可能性があります。

特に、

・医療
・法律
・金融

などでは、

「語る資格があるか?」

が重要になっています。

私は最近、

「SEOは匿名時代から実名時代へ変わった」

と説明しています。

つまり現在は、

「誰が運営しているか分からないサイト」

より、

「実在する専門家」

の方が強くなりやすい可能性があります。

その意味では、

・卒業大学
・専門学校
・資格取得校

などを書くこと自体には意味があります。

リンクは「ユーザーに価値があるか」で考えるべき



私は外部リンクについては、いつも、

「そのリンク先へ行くことでユーザーに価値があるか?」

を考えるべきだと思っています。

例えば、

「この資格制度をもっと知りたい」

と思うユーザーにとって、専門学校リンクは役立つ可能性があります。

しかし、

「ただ昔通っていた学校」

であれば、ユーザー価値は低いかもしれません。

私はよく、

「リンクはユーザーを送り出す行為」

と説明しています。

つまり、

「その外部リンクへ行かせる意味があるか?」

を考える必要があるのです。

外部リンクは「出口」でもある



ここも重要です。

外部リンクはSEOだけの話ではありません。

ユーザー行動にも影響します。

例えば外部サイトへ行ったまま戻らないケースもあります。

そのため、

「何でもかんでもリンクする」

のはおすすめできません。

私はよく、

「リンクは窓でもあり出口でもある」

と説明しています。

つまり、

「ユーザーを外へ送り出す価値があるか?」

を考える必要があります。

最近のGoogleは「実在性」をかなり見ている可能性がある



最近のGoogleは、

「実在する人物か?」

をかなり見ている可能性があります。

例えば、

・プロフィール
・SNS
・所属団体
・経歴

などです。

そのため、プロフィールページ自体は非常に重要です。

私は最近、

「これからのSEOは実在証明競争になる」

と説明しています。

つまり、

「本当に存在する専門家か?」

が重要になる可能性があります。

AI時代は「信頼できる人物」がさらに重要になる可能性がある



最近はAI検索時代に入っています。

すると今後は、

「誰が発信しているか」

がさらに重要になる可能性があります。

なぜならAIも、

「どの情報を信用するか」

を判断する必要があるからです。

例えばAIも、

「専門家」



「実績ある人物」

を優先したい可能性があります。

そのため、

・経歴
・所属
・資格

などを明確にすることは重要です。

ただし重要なのは、

「本当にユーザーに役立つ情報か?」

です。

リンクするべきケース・しなくて良いケース



例えば私は、

「現在の仕事と直結する専門学校や大学」

ならリンクしても良いケースがあると思います。

例えば、

・医療系大学
・法律系大学
・美容専門学校

などです。

しかし、

「現在の仕事と関係が薄い学校」

なら、無理にリンクしなくても良いケースが多いと思います。

最後に



ですので、プロフィールページに学校情報を書くこと自体は問題ありません。

しかし、外部リンクについては、

「権威があるから貼る」

のではなく、

「そのリンク先がユーザーに価値を与えるか?」

を基準に考えるべきだと思います。

現在のSEOは、

「検索エンジン向け」

より、

「ユーザー満足」

を重視する方向へ進んでいる可能性があります。

そのため今後は、

「自然で信頼されるプロフィール作り」

を意識していただくのが良いと思います。

最終更新日:2026年5月26日 回答者:SEOコンサルタント 鈴木将司

2018年06月26日
カテゴリ:内部対策