Q: SSLの要因が予想以上に高いことでビックリしましたが今後もSSLの重要度は高まる傾向ですか?
11月のニュースレターで、SSLの要因が予想以上に高いことがビックリでした。
コンテンツ量・被リンク関連と比べても、差が予想以上に少なかったです。今後もSSLの重要度は高まる傾向ですか?
A:
はい。私は今後もSSLの重要性は高まっていく可能性が高いと思っています。
ただし、ここで重要なのは、
「SSL化しただけで順位が劇的に上がる」
という単純なものではないということです。
現在のGoogleは、少なくとも表向きには、
「SSLは小さなランキング要因」
という説明をしています。
また一部では、
「SSL化そのものが直接順位を大きく上げるわけではない」
という趣旨の説明もありました。
しかし私は、現在のSSLの本当の意味は、
「ユーザー信頼性」
にあると思っています。
SSLは「安心感」を与える
例えば現在、ChromeではSSL化されていないサイトに対して、
「保護されていない通信」
という表示が出るケースがあります。
これを見ると、多くのユーザーは不安になります。
私はよく、
「SSLはネット上の店舗の鍵付き入口」
と説明しています。
例えばリアル店舗でも、
「入口が壊れている店」
や、
「防犯対策が全く無い店」
は不安になります。
サイトも同じです。
特に最近は、
・問い合わせフォーム
・会員登録
・決済
などを行うサイトが増えています。
そのためユーザーは、
「このサイトは安全か?」
をかなり気にするようになっています。
SSLは「直接SEO」より「間接SEO」の可能性がある
現在のGoogleは、SSL化したから即順位アップというより、
「ユーザー行動に良い影響が出る」
ことで、間接的にSEO効果が出ている可能性があります。
例えばSSL化されることで、
・離脱率低下
・安心感向上
・コンバージョン率向上
などが起きる可能性があります。
私はよく、
「Googleは技術そのものより、ユーザー反応を見ている可能性がある」
と説明しています。
つまりSSL化によって、
「ユーザーが安心して利用できる」
ことが重要なのです。
最近のGoogleは「信頼性」を非常に重視している可能性がある
現在のGoogleは、
「信頼できるサイトか?」
をかなり重視している可能性があります。
特に最近は、
・E-E-A-T
・企業実在性
・安全性
などが重要になっています。
SSLも、その一部として見られている可能性があります。
私は最近、
「Googleは安心できるインターネットを作ろうとしている」
と説明しています。
つまりGoogleは、
「ユーザーが不安になるサイト」
を減らしたい可能性があります。
昔のインターネットは「HTTP」が普通だった
少し前までは、SSL化されていないサイトの方が普通でした。
つまり、
「http://」
が当たり前だった時代です。
しかし現在は違います。
今は、
「https://」
が標準になりつつあります。
私はよく、
「昔はシートベルト無しでも普通だった。しかし今は当然になった」
と説明しています。
SSLもそれに近いです。
昔は「あれば良い」でした。
しかし今後は、
「無いと不自然」
になる可能性があります。
今後Googleはさらに厳しくなる可能性がある
私は今後、GoogleがさらにSSLを重視する可能性は十分あると思っています。
例えば将来的には、
「SSL未対応サイトは評価を下げる」
方向へ進む可能性もあります。
現在でもChromeで警告表示が出ることがありますが、今後さらに強化される可能性があります。
私は最近、
「SSLはSEOテクニックではなく、インターネットの基礎インフラになりつつある」
と説明しています。
つまり今後は、
「SSLしていない理由が無い」
時代になる可能性があります。
特にスマホ時代はSSLが重要
最近はスマホユーザーが圧倒的に増えています。
スマホでは、PC以上にユーザーが不安を感じやすいです。
例えば、
「警告表示」
が出るだけで、多くの人はすぐ閉じます。
私はよく、
「スマホユーザーは一瞬で離脱する」
と説明しています。
そのため現在は、
「安全そうに見えるか」
も非常に重要です。
AI時代は「安全性」がさらに重要になる可能性がある
最近はAI検索時代に入っています。
すると今後は、
「信頼できるサイト」
をAIが優先する可能性があります。
その時、
・SSL化
・会社情報
・運営者情報
・安全性
などがさらに重要になる可能性があります。
私は最近、
「AI時代は信用インフラ競争になる」
と説明しています。
つまり、
「このサイトは安心できるか?」
が、さらに重要になっていく可能性があります。
SSLは「全ページ対応」が重要
さらに重要なのは、
「一部だけSSL」
ではなく、
「全ページSSL」
です。
昔は、
「お問い合わせページだけSSL」
というサイトも多くありました。
しかし現在は、全ページSSL化が主流です。
なぜならGoogleも、
「サイト全体の安全性」
を見ている可能性があるからです。
私はよく、
「店の入口だけ綺麗でも、奥が危険なら意味がない」
と説明しています。
サイトも同じです。
SSL化しても順位が上がらないケースもある
ここは誤解されやすいです。
SSL化すれば即順位アップするとは限りません。
なぜならSEOは、
・コンテンツ
・被リンク
・ユーザー満足度
・専門性
など、多くの要因で決まっている可能性があるからです。
私はよく、
「SSLは必要条件になりつつあるが、十分条件ではない」
と説明しています。
つまり、
「SSLだけでは勝てない」
のです。
しかし逆に、
「SSLしていないと不利になる」
時代には向かっている可能性があります。
最後に
現在のSSLは、
「直接SEOを劇的に上げる要因」
というより、
「ユーザー信頼性を高める基礎要素」
として重要になっている可能性があります。
そして今後はさらに、
「SSL未対応サイト」
に対してGoogleが厳しくなる可能性もあります。
そのため私は、
「全サイト・全ページSSL化」
を強くおすすめしています。
最近のSEOは、
「検索エンジン攻略」
というより、
「ユーザーに安心して利用してもらう」
方向へ進んでいます。
SSLは、その流れの中で今後さらに重要性が高まっていく可能性があると思います。

2018年06月25日
カテゴリ:内部対策
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