Q: 検索結果決定要因で、自分のサイトを自分でブックマークから見るのは含まれるんでしょうか?

11月のニュースレター2ページで、直接訪問が検索結果決定要因で最上位でした。自分のサイトを自分でブックマークから見るのは含まれるんでしょうか?



A:


はい。理論上は含まれている可能性があります。

ただし、仮に含まれていたとしても、

「何度も自分で繰り返し見れば順位が上がる」

という単純なものではないと思われます。

むしろ現在のGoogleは、

「不自然な行動」

をかなり警戒している可能性があります。

私はよく、

「Googleはアクセス数ではなく、人間らしさを見ようとしている」

と説明しています。

例えばリアル店舗でも、

「同じ人が1日100回出入りする」

ような状況は不自然です。

Googleも、そうした異常行動をある程度判別している可能性があります。

直接訪問は「ブランド力」のシグナルになる可能性がある



まず重要なのは、

「直接訪問」

がなぜ重要視される可能性があるのかです。


例えばユーザーが、

・ブックマークから訪問する
・URLを直接入力する
・履歴から再訪問する

という行動は、

「そのサイトを覚えている」

ということです。

これは非常に重要です。

私はよく、

「Googleは記憶されるサイトを評価したい可能性がある」

と説明しています。

例えばリアル店舗でも、

「名前を覚えられている店」

は強いです。

逆に、

「一回行って忘れられる店」

は弱いです。

Googleも似たような方向へ進化している可能性があります。

Googleは「ファンがいるか」を見始めている可能性がある



昔のSEOは、

「検索順位を上げる」

ことが中心でした。

しかし最近は、

「ユーザーに覚えられているか」

が重要になっている可能性があります。

例えば、

・ブックマークされる
・再訪問される
・SNSで共有される
・直接アクセスされる

などです。

私は最近、

「SEOはファン作りに近づいている」

と説明しています。

つまりGoogleは、

「そのサイトに固定ファンがいるか」

を見ている可能性があります。

ただしGoogleは不自然行動をかなり警戒している可能性がある



ここが重要です。

仮に、

「自分で何度もアクセスすれば順位が上がる」

なら、多くの人が自作自演を始めます。

例えば、

・自動アクセス
・クリック代行
・閲覧代行

などです。

実際、昔のSEO業界では、そうしたものが流行した時代もありました。

しかしGoogleも当然、それを理解しています。

私はよく、

「Googleは不正との戦いの歴史」

と説明しています。

つまりGoogleは、

「人間らしい自然行動」

と、

「不自然操作」

を区別しようとしている可能性があります。

同一人物の大量アクセスは制限されている可能性がある



そのため現在のGoogleは、

「同じ人の連続行動」

については、ある程度制限している可能性があります。

例えば、

「1日1回程度しかカウントしない」

ような仕組みがあっても不思議ではありません。

なぜなら、そうしないと簡単に操作されてしまうからです。

私はよく、

「Googleは人気投票だが、同じ人の連続投票は無効にしたいはず」

と説明しています。

リアル選挙でも、一人が何百票も入れられたら成立しません。

Googleも似たようなことを考えている可能性があります。

ChromeやAndroidの存在は非常に大きい



さらに最近のGoogleは、

・Chrome
・Android
・Googleアカウント

などを持っています。

つまりGoogleは、かなり高度にユーザー行動を把握できる可能性があります。

例えば、

「同じ人物が繰り返し見ている」

のか、

「様々な人から自然にアクセスされている」

のかを、ある程度判別している可能性があります。

私は最近、

「Googleは検索会社というより巨大行動分析会社に近づいている」

と説明しています。

つまり、

「人間の自然な人気」

を見ようとしている可能性があります。

本当に重要なのは「自分」ではなく「他人」



ここが非常に重要です。

SEOで本当に強いサイトは、

「自分が何度も見るサイト」

ではなく、

「他人が繰り返し見に来るサイト」

です。

例えば、

・ブックマークされる
・リピーターが増える
・SNSで共有される
・名前で検索される

などです。

私はよく、

「SEOは自作自演ではなく、本物の人気作り」

と説明しています。

つまり最終的には、

「人々が本当に支持しているか」

が重要なのです。

最近のGoogleは「ブランド」をかなり見ている可能性がある



最近は特に、

「ブランド認知」

が重要になっている可能性があります。

例えば、

・会社名検索
・サイト名検索
・直接アクセス

が多いサイトは、

「世の中で認知されている」

可能性があります。

私は最近、

「Googleはリンクよりブランドを見始めている」

と説明しています。

つまり今後は、

「覚えられるサイト」

がさらに強くなる可能性があります。

AI時代は「記憶されるサイト」がさらに強くなる可能性がある



最近はAI検索時代に入っています。

すると今後は、

「本当に信頼されているサイト」

がさらに重要になる可能性があります。

例えばAIも、

「人々が繰り返し利用しているサイト」

を参考にしたい可能性があります。

そのため、

・直接訪問
・リピーター
・ブランド検索

などは、今後さらに重要になる可能性があります。

私は最近、

「SEOは認知戦争に近づいている」

と説明しています。

つまり、

「どれだけ覚えられているか」

が重要になってきているのです。

最後に



ですので、自分自身がブックマークからアクセスする行動も、理論上は何らかのデータとして見られている可能性はあります。

しかし現在のGoogleは、不自然な繰り返し操作については、かなり制限している可能性があります。

そのため、

「自分で何度も見る」

よりも、

「他人に繰り返し訪問してもらう」

ことの方が圧倒的に重要です。

つまり本当に重要なのは、

「人々に覚えられるサイトを作ること」

なのだと思います。

最終更新日:2026年5月26日 回答者:SEOコンサルタント 鈴木将司


2018年06月25日