Q: サイト・ページの閲覧時間の重要性について。
サイト・ページの閲覧時間も重要だとお聞きします。この閲覧時間は検索から来たもの・またそれ以外の検索以外から来たもの、どちらにも当てはまるのでしょうか?
A:
一般的には、Google検索結果から訪問したユーザーの行動が、特に重要なのではないかと考えられています。
なぜならGoogleは、自社の検索結果ページを持っているため、
「どの検索結果がクリックされたか」
を把握できます。
さらに、
「その後ユーザーがすぐ戻ったのか」
「長く滞在したのか」
も、技術的には把握しやすい可能性があります。
つまりGoogleからすると、
「検索結果をクリックした後、そのユーザーは満足したのか?」
を見ている可能性があるのです。
私は昔から、
「Googleは巨大な接客評価システムに近づいている」
と説明しています。
例えばリアル店舗でも、
「入店してすぐ帰る店」
より、
「長く滞在する店」
の方が魅力的に見えます。
Googleも、それに近いことを見ている可能性があります。
検索結果から来たユーザーは特に重要な可能性がある
例えばGoogle検索で、
「整体 腰痛」
と検索したユーザーがいたとします。
その人があるページをクリックして、
「数秒で戻る」
場合と、
「数分しっかり読む」
場合では、意味が違う可能性があります。
前者なら、
「期待と違った」
可能性があります。
後者なら、
「役立った」
可能性があります。
Googleは、おそらくこうしたユーザー反応をかなり重要視している可能性があります。
私はよく、
「Googleは人間の満足度をアルゴリズム化しようとしている」
と説明しています。
つまり、
「ユーザーが満足したか?」
を様々なデータから推測している可能性があるのです。
閲覧時間だけで単純判断しているわけではない
ただし、ここで誤解してはいけないのは、
「滞在時間が長ければ必ず良い」
という単純なものではない可能性があるということです。
例えば、
「情報が分かりづらいから長くなっている」
ケースもあります。
逆に、
「すぐ問題解決できた」
から短いケースもあります。
そのためGoogleは、おそらく滞在時間だけではなく、
・直帰率
・再検索
・ページ遷移
・再訪問
なども総合的に見ている可能性があります。
私はよく、
「Googleは単一データではなく行動全体を見ている」
と説明しています。
Chromeの存在は非常に大きい
さらに重要なのがChromeです。
現在、Chromeは世界でも日本でも非常に利用率が高いブラウザです。
つまりGoogleは、Chromeを通じてユーザー行動をかなり把握できる可能性があります。
もちろんGoogleは詳細を全て公開しているわけではありません。
しかし現実的に考えると、
「Chromeユーザーの行動データ」
は非常に巨大です。
例えば、
・どのページを見たか
・どれくらい滞在したか
・どこへ移動したか
などを技術的には把握できる可能性があります。
私は最近、
「Googleは検索会社というより巨大な行動分析会社に近づいている」
とよく説明しています。
昔のGoogleは、
「ページ内容」
を中心に見ていました。
しかし現在は、
「人間の行動」
そのものを見ている可能性があります。
検索以外から来たユーザー行動も無関係ではない可能性がある
では、SNSや直接アクセスから来たユーザー行動は関係ないのかというと、完全に無関係とは言い切れないと思います。
例えば、
・SNSで話題になっている
・直接アクセスが多い
・ブックマークされている
サイトは、ユーザー支持が強い可能性があります。
私はよく、
「Googleは検索エンジンの外の人気も見始めている可能性がある」
と説明しています。
例えばリアル店舗でも、
「口コミで話題の店」
は人気が高まりやすいです。
Googleも、そうした「世の中での支持」を見ている可能性があります。
最近のSEOは「ユーザーエンゲージメント」が重要になっている
最近は特に、
「ユーザーエンゲージメント」
という考え方が重要になっています。
例えば、
・滞在時間
・平均ページビュー
・再訪問
・シェア
・コメント
などです。
私は最近、
「SEOは人気投票に近づいている」
と説明しています。
つまり、
「人々がどれだけそのサイトを気に入っているか」
が重要になっている可能性があります。
昔のSEOは、
「検索エンジン攻略」
色が強かったです。
しかし現在は、
「ユーザー満足度競争」
に近づいています。
AI時代は「満足度」がさらに重要になる可能性がある
最近はAI検索時代に入っています。
すると今後は、
「本当に役立つページ」
がさらに重要になる可能性があります。
なぜならAIも、
「どの情報を推薦するか」
を選ばなければならないからです。
その時、Googleは、
「ユーザーが満足しているページ」
を優先したい可能性があります。
つまり今後は、
・長く読まれる
・何度も訪問される
・共有される
・ファンが付く
ようなページが強くなる可能性があります。
私は最近、
「これからのSEOはファン作りに近づいている」
と説明しています。
単純に「長文」にすれば良いわけではない
ここも重要です。
最近は、
「滞在時間を伸ばすために長文を書く」
人が増えています。
しかし、ただ長いだけでは意味がありません。
例えば、
「ダラダラ長い説明」
は逆にユーザーを疲れさせます。
私はよく、
「良い滞在時間と悪い滞在時間がある」
と説明しています。
つまり、
「夢中で読んでいる」
のか、
「分かりづらくて迷っている」
のかは違うのです。
本当に重要なのは、
「ユーザーが満足しながら読んでいるか」
だと思われます。
最後に
現在のGoogleは、検索結果から来たユーザー行動をかなり重視している可能性があります。
特に、
・滞在時間
・直帰率
・再訪問
などは重要なヒントになっている可能性があります。
さらに最近はChromeやAndroidなどを通じて、検索以外の行動データもかなり把握している可能性があります。
そのため今後は、
「単に順位を上げる」
だけではなく、
「ユーザーに満足してもらう」
ことがますます重要になると思われます。
つまりSEOは、
「検索エンジン対策」
というより、
「ユーザー満足度改善」
へ近づいているのだと思います。
2018年06月25日
カテゴリ:内部対策
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